水溶性キトサン
★ キトサンとは何か・・・
キトサンを主成分とした健康食品です。もとになっているのは、「キチン」という物質です。
このキチン質は、カニやエビ、貝などの殻、とんぼやイナゴ、かぶと虫など昆虫類の甲皮、
マツタケ、しいたけなどきのこ類の細胞壁にふんだんに含まれており、それらの生物にとっ
て活性を保つための欠かせない物質です。
人間は、このキチンを持っていません。この代わりに、人間は、昔から食物を通してキチン
を摂取してきました。このキチン質は、生体の活性を高めたり、解毒したりするすぐれた働き
があります。このキチンは、酸にもアルカリにも溶けない物質です。そこで、カニ殻などから、
抽出したキチンを化学処理すると、酸に溶けやすい形になります。これが「キトサン」です。
キトサンは、鎖状の大きな物質ですが、これをさらに処理すると、「キトサンオリゴ糖」と
呼ばれる小さい分子が得られます。大きな分子のキトサンは、腸内の大掃除をしてくれますし、
小さい分子のほうは、腸から吸収されて、私達の体の抵抗力を増強する働きをしてくれます。
★ キトサンの機能
※ 免疫賦活作用 ※ 細胞の活性化作用
※ 坑コレステロール作用 ※ 重金属の排出作用
※ 血圧降下・調整作用 ※ ガン抑制作用
※ 坑血栓作用・止血作用 ※ ガン転移予防作用
※ 肝機能の強化作用 ※ 抗菌・坑カビ作用
※ 糖尿病の改善・血糖値の改善作用
※ 人体の有害物質を吸着して体外に排出する作用
※ ビフィズス菌など腸内の人体に有用な細菌を成育増殖させる作用
★ キトサンは、成人病に効く。ダイエット効果が解明。
キトサンは、キチンの持っている働き以上の機能や物質のあることが、さまざまな研究によって
しだいに明らかになってきました。わが国のキトサン研究は現在、世界のトップレベルに立っていますが、
その本格スタートは1982、農林水産省のよるもので、その3年後、文部省は「キチン・キトサン
及び関連酵素の基礎・応用研究の新展開」をテーマに全国13の大学で各種の実験研究が始まったのです。
キトサン入りのビスケットを食べた人たちの血中コレステロールが減少しただけでなく、俗に
「善玉コレステロール」と呼ばれるHDLコレステロール値が上昇することも確かめられました。
コレステロールといい中性脂肪といい、これらはご存知の通り、動脈硬化症などさまざまな成人病
の元凶です。その元凶を断ち、健康体に戻す機能をキトサンが持っていることが解明されたわけです。
キトサンと乳果オリゴ糖の混合物質に肥満を予防し治療する効果が期待できる。
キトサンは、腸内で塩素イオンと共に脂肪と結合して排出してしまうという働きがあります。
また脂肪は胆汁酸と結合してからリパーゼという酸素によって消化され吸収されますが、
ここにキトサンが存在しますと、胆汁酸はキトサンと結合してしまい、脂肪は消化されずに、
つまり体内に吸収されずに排泄されるということになります。
今世紀最後の健康職「水溶性キトサン」の衝撃より 著者:藤本治国
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